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課題

コンテンツマーケティングにおけるKGIとKPI 化粧品の通販サイトを運営しています。

近頃、記事を頻繁に更新したり、リスティング広告を出稿したり、Instagramを始めたりと様々な試みをしています。サイト全体のPV数は増加傾向にあるものの、一体どの試みが影響しているのかが見えず、今後の方針が立てられない状況です。どのようにすれば効果測定・方針策定をしやすくなるでしょうか?
オンラインショップ経営


様々な取り組みをしていて全体のPV数は上がっているが、どの取り組みが結果に影響しているのかがわからない。今後の方針をたてるためのポイントを知りたい、とのことですね。

闇雲にいろいろな施策を打つのではなく、より具体的に効果測定や方針策定をするために、KGI(重要目標達成指標)とKPI(重要業績評価指標)を活用することをおすすめします。

なぜなら、コンテンツマーケティングの目的や手法が様々であるために、決して一概に「サイトの成功とは全体のPV数が増えることだ」とは言えないからです。そこで、貴社のサイトの目的や、その目標達成基準を指標とともに定義することが重要です。

例えばKGIを「通販サイトの売り上げを2倍にする」と仮定すると、その目標達成には新規顧客数、リピート率、客単価などのいろいろな要素が絡んできますよね。貴社の顧客が、どのような経路をたどって購入しているのか、その過程で特に改善すべき点はどこなのかを考えると、それらの要素のうちどれがより重要なのかが分かりやすくなるかもしれません。

例えば「新規顧客数を増やす」ことに着目して、新規顧客数の増減とより一致するサイトの指標が何かを探してみると、実はサイト全体のPV数の増減よりも、サンプル請求ページにおけるコンバージョン率の増減のほうが関連度が強いのかもしれませんよね。コンバージョン率をKPIとした場合、ブログ記事・リスティング広告・Instagramのうち、どれがよりコンバージョン率に影響しているのか、と的を絞った効果測定が可能になります。また、コンバージョン率をあげるためには更にどのような施策が効果的なのか、と分析することができます。

このように目標に対する評価指標を定めることができると、より具体的に効果測定・方針策定をすることができます。

しかし現実にKPIを設定するにあたっては、カスタマージャーニーやデータに基づいた統計解析などを組み合わせて慎重に検討する必要がありますので、実際にKPIを設定される際には専門家にご相談されることをおすすめします。

特に気をつけておきたいのは、外部要因に影響されやすい項目をKPIにしないということです。例えばサイトのPV数をKPIとすると、有名モデルがブログで商品を紹介してくれた場合にも一気に数値が上がります。しかし、これはご質問者様が操作できない事象のため、施策としての再現が難しくなってしまいます。外部要因を把握しておくことは重要ですが、できるだけ外部要因に影響を受けない形でKPIを設定することで、よりよい分析と改善につなげられます。

以上ご参考になりましたでしょうか。お困りのことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。