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緊張の場を和らげるアイスブレイク


こんにちは。ホジョセン島野です。

私事ですが、最近車を購入いたしました。平日は必要ないのですが、土日にどうしても使わないといけなくなり、買ってしまいました。中古車ですが、多数の諭吉さんが私の元を去って行かれました(T_T)

それはさておき。

友人の友人で車関係のお仕事をされているKさんに、全てをお任せして今は納車を待っている状態。そんな中、先日Kさんから連絡がありました。
「車のナンバーどうします?」
確かに。全く考えてませんでした。
「何か希望の番号があれば教えてください」

希望の番号… 

みなさんはすぐに出ますか?
誕生日、記念日、名前の語呂合わせ、そのくらいしか思いつきません。
私の誕生日は一桁と一桁なので、2桁の数字になってしまい、しかもラッキーナンバーが入っていたりするので、なんとなく抽選になってしまいそうで、だからと行って生年月日にしてしまうと「私、OO歳です」と言っているようなもんで恥ずかしい。息子の誕生日?う〜ん…いい番号が思いつかない。

そんなことを考えながら今日の出勤時、バスの車内でずっと対向車線を走る車のナンバーを見ていました。「これは日にちなのかな」「何か意味があるのかな」「510番、5(ご)10(とう)後藤さんか?」などと考えながら。いつもは音楽を聴いてゆったりする時間なのに…脳を働かせてしまった、しかも動体視力まで鍛えてしまったかも。

あ、これアイスブレイクに使える?

<アイスブレイク>
アイスブレイクとは初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法。
集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作り、そこに集まった目的の達成に積極的に関わってもらえるよう働きかける技術を指す(Wikipediaより)

消費者インタビューで何人かの方に集まっていただき、お話を伺う座談会。殆どの方が初対面で、そんな中で話さないといけないとなると、余程肝が据わった方以外は緊張されるはず。そんな時に使うのがこのアイスブレイクです。最近はアイスブレイク用のゲームが出ていたりしますね。弊社でも色んなゲームを取り揃えております。 
楽しく和気藹々となるもの、考えさせられ頭をほぐすもの、仕事しないでずっと遊んでいられます。

ただ、これらのゲームをやってて思ったことが1点。
ルールを理解するのに時間がかかるものがある。
それぞれのゲームにはルールがあります。そのルールをまずは理解しないとできないということ。ちょっと難しいとその時点で脱落してしまいそうになります。アイスブレイクでモチベーションが下がってしまったら、もうダメですね。アイスブレイクでゲームを使用する場合、ルールがすぐに理解でき簡単に実施できるものを選ばないといけません。

前職で「インタビューうまいよなぁ」と思う同僚がいて、この人はいつも人とは違うアイスブレイクをしていました。しかも、何かゲームを使うのではなく、そこら辺にあるようなモノを使ってのアイスブレイク。

一つ記憶に残っている座談会があります。対象者の方達の自己紹介の前に「ナゼこれ?」と思うモノ達がテーブルの真ん中に置かれました。彼女の机に置いてあったブタの置物、色鉛筆、風邪クスリ、ポテトチップ、ミニカー、辞書などなど。一貫性のないもので、しかもその日の座談会の目的とは無関係のモノ達でした。
「みなさん、この中から1つ選んでください。直感でいいですよ」みんなそれぞれ1つ選び、それを自分の前に置いて自己紹介が始まりました。基本的な自己紹介の後「なぜそれを選んだの?」と問いかけ「あ〜、なんとなく。ブタが可愛かったから」この方はブタの置物を選ばれていました。「他の方でブタが好きな方はいらっしゃいます?」と他の方に振ってみたり。「他の方が選ばれたモノと似ていたりする点があります?」と問うてみたり。「実は別のモノを選びたかったとかあります?」「あ〜、実はポテトチップを選びたかったんだけど…」「きゃ〜、ごめんなさい!!!」ポテトチップチョイスの方が謝ったり。
そんな感じで対象者の方が今まで考えたことのないようなことを聴いてみたりして、その場を盛り上げていました。

なんでもいいのか!
対象者の方の緊張がほぐれれば、それでOK。
準備体操になれば、それでOK。
話すきっかけ、考えるきっかけが作れれば、それでOK。
アイスブレイクのために特別な道具はいらない、そう思った瞬間でした。

次のインタビューの時、車につけたいナンバーを聴いてみよ。

ちなみにうちの車のナンバーは、息子の学校の学年とクラスに出席番号を加えた4桁となりました。