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課題

閑散期のお客様を増やすために心掛けるといいこと 海水浴場近くの旅館です。ゴールデンウィークや年末年始ではお客様が多くご利用されるのですが、その反面、閑散期ではお客様が大幅に少なくなるのが課題となっています。そこで閑散期にもお客様を増やすために、地域に新しい価値をつけたいのですが、どうすればよいでしょうか。 旅館経営


相談によると、閑散期にお客様を増やすために、地域に新しい価値をつけたいということですが、正直なところ、「新たな価値をつくる」というのは、とても難しいし、骨の折れる話だと思います。そこで、「新たな価値をつくる」のではなく、「既存の価値を再発見する」と発想を変えてみるのはいかがでしょうか?

もし、数が激減するとはいえ、お正月やゴールデンウィークなどオフシーズンに全くお客様が来ないというわけではないというのであれば、そこには「泳ぎに行く」以外の目的がきっとあるはずです。

例えば、オフシーズンに来館したお客様との雑談の中で、「何をしに来たのか」「宿泊中はどんな風に過ごしていたのか」「何処に行ってきたのか」など尋ねてみてどうでしょうか?もしかすると地元の人たちでは気付かなかったまちの魅力や、旅館自体の魅力が見つかるかもしれません。

また、お客様にあまり話かけるのが難しいようであれば、じっくり観察してみるというのも一つの手かもしれません。例えば、外出せずずっと部屋の中にいるようだったら、静かで寛げる空間を求めて来館しているのかもしれません。

どこのまち、どこの旅館であれ、お客様が来るのにはきっと何か理由があるはずです。お客様とコミュニケーションをとったり観察したりしながら、季節に頼らない魅力を発見し、それを上手くアレンジすることでオフシーズンの集客に活かしてみてください。