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消費者の「ニーズを知る」ってどうゆうことだろう?


今回は、「消費者のニーズを知る」ってどうゆうこと?どんな風に役立てることができるの?ということについて説明できればと思います。

普段、消費者の方から「こんな商品作って欲しい」「こんな商品あればいいなぁ」と言われたことありませんか。
直接消費者の方からもらった声は、貴重なご意見としてできるかぎり商品に反映させたい、と思いますよね。
ただ、1人1人の消費者が希望する商品を作っていくのは、コスト面やそのた諸々の事情によって不可能な場合がほとんどではないでしょうか。
1人のお客さんの意見が、果たしてどこまで自社のターゲットとする消費者たちと同じなのか…。そういった点から考えても難しいでしょう。
そんなとき、「消費者のニーズを知る」という視点が必要になってくるのでないかと思います。

例えば、あなたには付き合い始めて3ヶ月目の可愛い彼女がいるとします(彼氏でも構いません)。
3ヶ月目って、まだまだ楽しい時期ですよね!
その彼女が、「最近何だかよく眠れないのよね…。仕事もちょっと色々あって。だからさ、安眠枕が欲しいなぁって探してるの。何かオススメの安眠枕知らない?」
それを聞いたあなたは、「よし!ここは可愛い彼女のために安眠枕を買ってあげよう!」と決意します。
しかし、彼女が求めているのは本当に安眠枕なのでしょうか。(想像の)可愛い彼女のために、しばし考えてみてください。…。

彼女が本当に求めていることは、「よく眠れること」です。よく眠れることができれば、安眠枕であってもハーブティーであっても、彼女にとっては同じだったりするんですよね。もっと言うのであれば、モノですら本当に必要なのではないかもしれません。「仕事でちょっと色々あって」の話をゆっくり相談できるあなたとの時間なのかもしれませんし、仕事のストレスを解消できる気分転換の時間なのかもしれません。

つまり「ニーズを知る」とは、消費者が欲しいと考える“モノ”や機能を知るだけではなく、消費者が求めている理想に対して、そのギャップを埋めるにはどんな課題があり、その課題を達成するには本当に何が必要なのかを知るということではないでしょうか。
上記の例で言えば、「仕事を忘れてぐっすり寝たい」ということに対して、何が課題で、その課題にはどんなアプローチが必要なのかを知るということなのではないかと思います。

消費者のニーズを知ることで、消費者が要望していたよりもずっと適切なかたちで商品を提供できる可能性がありますし、同じニーズを持っているほかの消費者にとっても魅力的な商品として求められるのではないかと思います。

消費者へのインタビューで得られた言葉やフレーズを、正確に理解することの重要性についても記事を載せています。
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